子ども達へ贈るラプソディ

子育て中のあれこれや、日頃の雑記ブログです。

アラフォー主婦のパート就活の事①

今日職安に行って来たわ?

1カ月ぶりくらいね。春休みがあったり、自分の体調不良(メンタル不良)があったりね、一番はネットで職安の求人が検索できるから、条件に合った求人出てくるのを待ってたのよ。

 

わかるわ。アタシが甘いのよね。でもワンオペで旦那が土日祝仕事でいないとなると、できる仕事は限られて来て、アタシの能力は低いからマッチしないってわけ!

開き直るしかないわーって思いながら、すっごい落ち込んでたのよ。だって辞めちゃったパートは、土日祝休みで、平日も15時まで(サビ残ありの16時まで)という、子育て主婦に好条件だったのよ。それを手放したアンポンタンに仕事なんか見つからないわよねぇ。ちなみに事務職よ。

 

事務職だったんだけど、兼務でね色々やったわ。色々の方がアタシのメンタル食い破ったのよね。甘ちゃんだったわ。今でもあそこには二度と戻りたくないんだけどね。うつになりそうで辞めたんだけど、なりそうでならないとこで辞めたから、しっかり燃え尽きてないでしょ?だから後悔があるんだわ。

新卒の時に一番最初に入った会社がブラック企業でね、燃え尽きて辞めたの。

 

でも、子ども達にも言っておくわ。「燃え尽きるまでやんなさい」ではなくてね、この会社なんか変?やっぱり変?って思ったら一旦撤収。早めに!ASAPね。(今どきASAPなんて使わないかしら。(笑))

 

あたし、よく1か月とか3か月とか7か月とかで辞めてく人を見ながら、「燃え尽きるまで頑張れ」とか思ってたんだけど(今だからごめんね。そしてあなたたちの直感超正しいわよ!!)、アタシは中途半端に1年ちょっとくらい居ちゃったわけ。そうなるともはや、「なんで辞めたの?1年頑張れたんだから3年頑張ればよかったのに」とか言われちゃって、自分でもそう思うわけよね。でも、結局辞めた後からメンタル不調が出て来たものね。7か月くらいの時辞めちゃえば良かったわ。

 

振り返るとね、面接での違和感をぬぐえないままだったわ。パートだろうと、そういう入社の仕方をしたらだめね。とことんまで面接で話をしておくことと、気になったところは後日でもいいから電話でもいいから確認して、絶対「こういうことだろう」という憶測のままで入社しちゃだめよ。

ってコレ全部職安の人のアドバイス〜!

 

つづく

今日も生きててくれてありがとう

あなたは生きてるだけで親孝行だよ

 

夫のこと

夫はね、夫のお父さんが不倫相手との間に儲けた子どもなの。

だから家庭環境は複雑だったのね。

 

でも夫はその事実を知らないまま大人になって、あたしと結婚して、父親になったの。

その事実を知ったのは最近よ。結婚して10年過ぎたくらいにね、夫のお姉さん(父親は同じ人ね)から教えてもらったわ。すごく不思議な家族だなって思ってたから、謎が解けた感じね。

 

ちなみにお姉さんが初婚の時の連れ子、次にお兄さん二人が前のお母さん(この時不倫)、で夫のお母さんと再再婚で、夫と夫の弟が生まれたらしいわ。

 

5人兄弟ってことで育てられてたみたいだけど、なぜかあたしたちの結婚式にはすぐ上のお兄さんと弟しか出席しなかったの。今思えば、うちの親戚に何か思われるのが嫌だったのかしらね。

ちなみにお姉さんと夫は12歳離れているわ。でもとっても優しくて、とっても頼りになる家族思いのお姉さんでね、色々やりたい放題のお父さんのこと、継母だったお母さんとの色々も飲み込んで、お盆とお正月みんなが集まると楽しくなるように気を使ってくれる人よ。

 

でもあたし、昔からなんか違和感しかないその盆と正月の集まりが嫌で、もう行くのやめたわ?

お姉さんの子ども達がね、自分たちにとっておじいちゃんおばあちゃんなのに「お父さんお母さん」って呼んでて(自分の親にはパパママ呼びね)、変だなっておもってたんだけどね。いい子達よ。もう成人してるけど、かわいいかわいい甥と姪。お姉さんたちには個別で会うことにしたわ。

だってね、いつもうちの夫のところにだけごちそう山盛りの依怙贔屓丸出し。他の兄弟もなぜか夫を持ち上げる発言ばかりよ。お父さんのお気に入りだかららしいわ。挙句、あたしにもお酒飲んでけって言っておいて、「送って行くのは夫のお兄さんだから遠慮するな」って、遠慮するわよ!!!!自分で運転して帰りました。(ちなみにあたしは夫の実家には宿泊しない派よ)

 

夫が子供のころクリスマスにプレゼントもらえなくて、お父さんに兄弟と一緒に「プレゼントほしい」って言ったらお札を投げつけられたっていうエピソードを聞いてたからかしらね。みんながお父さんの機嫌を損ねないようにしてるんだわって思ったら飲む気も楽しむ気にもなれない。

あたし不器用なのよね。

 

つづく

 

今日も生きててくれてありがとう。

あなたは生きてるだけで親孝行だよ。

 

子育てのこと④

曲がれる方が曲がってあげよう

 

って言われて、夫に対しても理解して支援してあげてる妻になれたか?っていうと、

 

全然ダメ。毎日激ギレ。

 

子育ての方にエネルギー使うからか、夫の不思議なミスにイライラしちゃうの。当時も予定ぎっしり土日祝も出勤の夫と子供の行事の予定を合わせるのが大変だったんだけど、Time Treeっていうカレンダー共有アプリ使ってたのに、まさかの日にちズレ!1日ずれてた!っていうのよくあって、幼稚園の行事を見に来てくんないときとか、上の子の行事のために下の子の子守を頼んでたのに、前日になって「無理だわ」とか言い出す始末だったし、、、

 

作業療法士さんから聞いた対策はね、結局携帯アプリみたいな小さい画面見るのが苦手な夫には壁に張ったカレンダーのわきに幼稚園の行事予定も貼って、カレンダーにもしっかり書いて、「カレンダーをよく見ておいてね」て夫にお願いすること。

 

カレンダーに書くのはやってたわよ?もう一工夫で幼稚園の行事予定の方も貼っておくんですって。

 

これは、先の予定がわからなくて不安を感じるタイプのうちの子ども達にも有効で、小学生になった今は、学校が週予定を出してくれるから、年間予定表と週予定を冷蔵庫に貼って自分たちで確認するシステムになってるわ。

 

つづく

そろそろ子育て以外の事も書きたいわね。

 

 

今日も生きててくれてありがとう

あなたは生きてるだけで親孝行だよ

子育てのこと③

あたしが支援センターの先生から教えてもらって予約を入れた病院は、総合病院の小児精神科だったわ。(脳の発達の事は精神科なのね?わかる人教えてください。)そこでドクターに会って話して、検査しましょうってことになったわ。別日に臨床心理士さんから発達の検査を受けて(時間がかかるので、2回に分けて検査されたわよ。WISKっていう検査ね。病院ではWISKⅢで後日又支援センターでWISKⅣも受けたわよ)

それで検査結果とあたしの話と診察室での上の子の様子から、「ADHDASDの傾向ありで、俗にいう発達グレーというのですね」と診断が出たわ。

そのおかげで月2回作業療法士さんからの指導を受けられることになって、半年くらいその病院に通ったのよ。家から車で30分くらいのところにあったから、通うのはそんなに大変じゃないはずなんだけど、あの子車嫌いでね。しかも「下の子は一時預かりに預けて来てね」っていう作業療法士さんからの指導もあったから、準備とかそのあたりが大変だったわぁ~。

でもね、通ううちにあの子が作業療法士の先生になついて、通うの楽しみになってから楽になったわよ。あとね、どうして下の子を預けて行くかっていうと、

「この時間は上の子の為だけにお母さんも時間を使ってほしいんです。帰り道に美味しいものを食べたり、車の中でお喋りするだけでも大事な時間なんですよ。」

って事だったわ。ほんと、今振り返ると大事な時間だったわ。必要な時間だったわね。上の子と二人でフードコートのお蕎麦食べたりね(パフェとか食べようって言っても蕎麦食べたがる子だったわ(笑))

あの時間、上の子の為だけに過ごしていたわ。そして親子の絆を結びなおす大事な時間だったのね。作業療法士さんは、お母さんとしての関わり方の工夫を教えてくれたのね。

 

ここまで読んでお察しの通り、夫は診断出たあたりで離脱よ?

結局夫の中では「うちの子は発達グレーなんかじゃない!」ってなって、自分の心療内科に通うのも途中でやめちゃって、急に「治った!」って言って仕事に行き始めたわ。

 

「ヒャだ!今までの鬱々した日々なんだったわけ???」

 

その後あたしと上の子で、小児精神科の作業療法士さんの指導に通って、色々な話を聞いたわ。夫のうつ状態の時の話も相談したの。そしたら、「お父さんもお子さんと同じように支援してあげて」って。「どうして?あの人発達障害を受け入れてないし、私、夫までフォローできない。」って言ったらね、「曲がれる方が曲がってあげようよ」って。

そうね、柔軟な方が相手に合わせなきゃね。あたし、車いすの人に「歩け!」なんて言わないし、耳の聞こえない人には筆談とか字幕を駆使するわ。だったら夫にも必要な支援をね。

 

つづく

 

 

今日も生きててくれてありがとう

あなたは生きてるだけで親孝行だよ

 

子育てのこと②

それで夫の担当医に

「確かにそうですね。夫を追い詰めたのは私ですね。すみません」

と伝えたわ。そしたらなんて言われたと思う?

「奥さん、旦那さんはいつもちょっと不幸かすごい不幸かのどちらかなので、奥さんのせいではありませんよ。」

 

あたし「?!」

 

「ちなみにお子さんはどんな感じですか?」

と聞かれたから、細かく困り事とか、暴力とか、発言について説明して支援センターに相談に行ってる事も伝えたわ。そしたら

「お子さんの診断を急いでください。なるべく早く。そして旦那さんも必ず診察に同行してもらってください。」って言われるから、夫の鬱って子どもの発達の診断に関係ないじゃない?って思うから

「え?子どもはまだ4歳です。支援センターも相談に行ってるし、医療に繋がるのはもっと困ってからでも・・・」と答えたわ。

 

そしたら「かならずそこに解決の糸口がありますから。そして、お子さんにとっても良い結果になりますから」って言われたの。

 

あたしって素直なタイプだから、病院から帰ってすぐ支援センターの先生に電話で全部話して相談して、どこの病院に行ったら良いか聞いて予約取ったわ。そしたら支援センターの先生達も同行してくれるって事で、あたし、上の子、夫、支援センターの先生2名の5人で初受診に行って来たのよ。

夫は終始納得いかない顔してたけど、逃げることはせず、ちゃんとついてきたわ。

つづく

 

 

今日も生きててくれてありがとう

あなたは生きてるだけで親孝行だよ

 

 

子育ての事①

うちの子育てについては、夫が鬱になって担当医からもらったアドバイスがターニングポイントだったのよ。

 

上の子が4歳、下の子が0歳のとき夫が鬱になってね、正確には鬱の手前のうつ状態だったんだけど、ある日薬もらってきて、「おれ、だめかもしんない」って言ってね。あたしは子育てに必死の時で、ただ見守るのみだったわ。

 

夜中にお酒飲んで「おれのズボンがない!」(多分パジャマのズボン笑)とか大声出して騒いでね、あ、服薬中にお酒はダメよ。ダメだって言われてんのに飲んだのよあの人。

あんまり症状改善しないから、担当医からあたしも呼ばれたわ。それで何を言われるかなって思ったら、

「旦那さんは、奥さんと自分の親が仲良くしてくれないことと、お子さんの発達の事で神経質になっている事で悩まれています」

ですって。

「パードゥン?!」よ。

 

確かに、上の子が4歳なのに「●ぬ」だの「コ●ス」だの、暴力したりするから、地域包括支援センターの子ども発達支援センターに相談に通ってたわ?だって4歳の子がそんなこと言うなんて、絶対SOSでしょ!

あとは旦那の親が嫁と孫を囲い込みたいタイプだから、あたしが実家に帰るのも気に入らなくて、あたしの実家に「お宅の娘はなってない!」ってクレーム電話入れるからさ、あたしには無理だったのよ。だからあたしから旦那の実家に電話して「考え方が違い過ぎてお付き合いできません」って言っておいたんだわ。

 

ごめん、ドクター!あたしのせいね?パードゥンとか言ってらんなかった!笑

つづく

 

今日も生きててくれてありがとう

あなたは生きているだけで親孝行だよ

このブログに書きたいこと

唐突だけど、うちの夫の話するわね。とても優しいところもあるけど、どこかサイコパスなニオイのする人。モラハラ夫とか、カサンドラ症候群とか、検索しまくったわよ。

でもうちの子が二人とも発達グレーだって診断されてね、(今は神経発達症っていうのよね)気づいたわ。

あ、この人これだわって。

もうまるっと受け入れたわよ。

・・・・・・・。

 

 

ってそんなわけあるかーい!

嘘よ。そんな器の大きい女じゃないから、受け入れられなかったし、全然意味わかんないし、「ハァ?!」みたいな事の連続よ。びっくりよ。子ども達に秘密だから黙ってってねっていうのは絶対黙ってられないし、軽自動車に軽油入れて来て(”軽”だからってさ)故障させるし、、、待って、思い出せる具体例が少なすぎるわね。色々あったのよ。でも今思い出せないからまた別の記事で書くわ。

 

そんなこんなで夫のフォローもしつつ、グレーの二人の育児で奮闘しながら色々な人に教えていただいたことや、気づいたことなんかも忘れないように書いておくわね。

 

 

 

今日も生きててくれてありがとう。

あなたは生きてるだけで親孝行だよ。